野球のルールはなんとなくとっつきにくく、難しいと感じますよね。。
例えば、ボールとストライクの判定やアウトの数え方、ベースランナーの進塁方法など、初心者にとっては理解しづらい要素をわかりやすく説明していきます。
ボールとストライクの判定(打者によってストライクとボールは違う・・・?)
野球では、投手が投げたボールかストライクで判定されます。ただ、どうやったらストライクでどこがボールなの?と疑問に思う方も多いはず。経験者に聞いても納得のいく回答が返ってこない、それはそのはず。打者によってストライクとボールが違うのです!
ストライクゾーンは、ホームベース上の領域で、上限の高さは打者の肘付近まで、下限は打者の膝元の上部くらいです。投手が投げたボールが上記ストライクゾーンの中に入っていればストライク、入っていなければボールと判定されます。また、打者がバットをスウィングしてボールに触れることができなかった場合にストライクと判定されます。
審判の判断も重要になります。
- 審判は、打者の膝と胸元の位置を基準にして投球がストライクゾーン内に入っているかどうかを判定します。
- 審判は、投球の位置を視覚的に判断し、ボールがストライクゾーン内に入っていると判定されればストライクとなります。
ただし、ストライクゾーンの厳密な範囲は審判個々の解釈によっても若干異なる場合もあります。さらに、打者の身体的特徴や姿勢もストライクゾーンの判断に影響を与えることがあそのため、ストライクゾーンにはやや主観的な要素が含まれているとも言えます。ここが難しい(笑)
また、プロ野球やアマチュア野球などのリーグや試合によっても、ストライクゾーンの定義や解釈が微妙に異なることがあります。それらの詳細なルールは、各リーグや統括団体の公式規定で指定されています。
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今回は野球のストライク・ボールについてでした。次はアウトの数え方について説明します!